この記事はこのような方に向けて書いています↓

独学で一級建築士の勉強をしてきたけどうまくいかない、、、

一級建築士の資格学校はどこも高すぎる!

資格学校の選び方を知りたい
この記事の筆者は、2021年に、25歳で一級建築士試験に合格しました。
学科は一発合格。製図試験は2回目で2022年に合格しました。
この記事では一級建築士の通信講座・予備校の選び方と、「今だったらこの講座を選ぶ」おすすめの講座を紹介します。
- 一級建築士の通信講座・予備校を選ぶときの考え方がわかります
- おすすめの通信講座・予備校をランキング形式で解説します
- 通信講座・予備校で迷うなら、10万円以内で受講できるスタディングがおすすめ。
建築士の通信講座・予備校選びで迷っている方は、まずはスタディングの無料講座に申し込んでみるのがおススメです。
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詳細(内部リンク):スタディング建築士講座の感想|令和3年合格者の一級建築士が受講してみた
一級建築士の通信講座・予備校を表で比較しました
通信講座・予備校名 | 学科の金額 | 製図の金額 | セット金額 | 講座の質 | 学科:勉強時間確保の工夫 | 製図:添削の有無 | 製図:校舎(通学できるか) | 学科評価 | 製図評価 |
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スタディング![]() | ◎ ・WEBのみ(学科・製図込み):99,000円 | ◎左の金額に含まれる | 99,000円 | ◎過去問分析に基づく、「最短で試験に合格するため」に考え抜いた合理的なカリキュラム | ◎講座も問題演習もスマートフォンで完結 | △なし | 校舎ナシ | ◎ | △ |
資格の学校TAC | 〇 ・学科上級本科生(WEBまたは通学 4月~):250,000円 ・学科本科生(WEBまたは通学 1月~):300,000円 ・総合学科本科生(WEBまたは通学 前年7月~):400,000円 | 〇 ・設計製図本科生(通学+WEB 7月~):250,000円 ・設計製図本科生(WEB 7月~):200,000円 ・総合設計製図本科生(通学 3月~):330,000円 ・総合設計製図本科生(WEB 3月~):280,000円 | 「総合学科本科生」「学科本科生」または「上級本科生」と「設計製図本科生」を 同時に申込むと¥20,000割引 | ◎高い講師力および厳選した教材・カリキュラム | ◎モバイル問題集「快速スタディ」 | ◎あり | 全国(12都道府県 都市部に集中) | 〇 | ◎ |
総合資格学院 | △ ・短期学科合格必勝コース(通学 4月~):539,000円 ・合格必勝コース(通学 前年10月~):935,000円 ・合格必勝WEB(+LIVE)コース:885,500円 | △ ・設計製図コース(通学 7月~):682,000円 ・設計製図・中期必勝コース(通学 6月~):918,500円 ・設計製図 完全合格対策コース(通学 3月~):1,089,000円 | ・短期合格必勝コース(短期学科合格必勝コース+設計製図コース):1,067,000円 ・ストレート合格必勝コース(合格必勝コース+設計製図コース):1,375,000円 | ◎「限りなく理解しやすい講義」「確実に記憶に残る講義」をライブで実施 | ◎コンパクトサイズの問題集「トレイントレーニング」、トレイントレーニングをPDF/音声/動画などで閲覧できる教材「デジトレ」 | ◎あり | 全国(鳥取県以外) | △ | 〇 |
日建学院 | △ ・学科本科コース(WEBまたは通学 前年11月~):770,000円 ・学科スーパー本科コース(WEB+通学 早期対策前年2月~):869,000円 ・学科短期集中コース(WEB+通学 3月~):297,000円 | △ ・設計製図パーフェクト本科コース(通学 2月~): 715,000 円 ・設計製図本科コース(通学 7月~):550,000 円 ・設計製図短期コース(通学 9月~):242,000 円 ・設計製図Webコース(WEB 3月~ 講座6回、添削3回):143,000 円 | ・左記講座について、セット割なし ・集中ゼミWebコース(通信講座 通学講座と同様の教材とカリキュラムの一部が、安価な学費で受講できる):110,000 円 | ◎合格率の高い「映像学習」、科学に基づく学習システム | △隙間時間活用ツールは見つかりませんでした | ◎あり | 全国47都道府県 | △ | 〇 |
全日本建築士会 | 〇 ・学科徹底合格力養成講座(通学 前年8月~):180,000円 ・学科徹底合格力養成講座(WEB 前年8月~):168,000円 | 〇 ・設計製図徹底合格力養成講座(通学 7月~):182,000円 ・設計製図徹底合格力養成講座(WEB 7月~)165,000円 ※R5年合格目標の場合 | ・総合コース(通学 前年8月~):198,000円 ・総合コース(WEB 前年8月~):188,000円 ・総合コース(学科WEB+製図通学 前年8月~):193,000円 ※R5年合格目標の場合 | ◎元国土交通省室長の総合監修、豊富な情報収集力により、近年の試験傾向に的確に対応する内容 ※R5年合格目標の場合 | △隙間時間活用ツールは見つかりませんでした | ◎あり | 東京、神奈川、大阪、愛知 | 〇 | ◎ |
一級建築士学科の通信講座・予備校選びのポイント3つ
- 講座の質
- 金額の安さ
- 勉強時間の確保のしやすさ
講座の質
当然ですが、講座の質は重要です。比較した5つの予備校・通信講座は、どこも毎年合格者を多数輩出しており、一定のクオリティが確保されていると言えます。
それぞれの予備校・通信講座ごとにカリキュラムや授業スタイルに個性があるので、自分に合っていそうなものを選びましょう。
金額の安さ
金額の安さも、当然ながら重要です。ご存知の通り、一級建築士の講座の相場は高額です。取得するまでに100万円以上の金額がかかった人も珍しくないし、大手の講座だと学科だけで50万円を超えることも多いです。
一級建築士の取得は、いわば「自己投資」です。投資なので、元本(=受講料)を取り戻さないと意味がないですよね。
10万円の受講料を取り返すのには1年もかかりません。
でも、200万円の受講料を取り返すには8年ちょっとかかります。
面倒くさいことを言いましたが、シンプルに受講料が安く済むなら安い方が良いよねってことです。
勉強時間の確保のしやすさ
勉強時間の確保のしやすさも、何気に重要です。
一級建築士試験に合格できるかどうかは、勉強時間を確保し習慣化できるかどうかにかかっています。特に忙しい会社員の方は、通勤時間や休憩時間を多くの隙間時間を勉強に充てたかどうかが、合格に直結してきます。
そのため、「隙間時間を活用するためのツールがあるかどうか」は、予備校・通信講座選びの大事な判断材料となります。
コスパよく一級建築士に合格するための通信講座・予備校ランキング【学科ベスト3】
「今から一級建築士の勉強を始める」という人は、まず学科試験の対策が必要です。
1位:スタディング
- 質の高い教材、講義
- 製図対策込みで99,000円:通信講座専門で無駄なコストを削減しているから、他の一級建築士講座と比べて断然安い。他社の講座だと、学科対策だけで20万円を超えるものも多い。
- 講座も問題演習もスマートフォンで完結。通勤時間や休み時間を有効に使える
- 効率的なカリキュラム。本当に大切な分野、間違えてはいけない分野に十分な時間を費やせる。
スタディングの一級建築士講座は、他の一級建築士の学科対策講座と比べても安いです。
しかも、99,000円で、学科対策だけでなく製図対策講座も受けられます。
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2位:TAC
- 安心感がある大手
- 自習室が利用できる:勉強に集中できる場所を確保できる
- モバイル問題集「快速スタディ」:隙間時間を活用できる
- 安心のフォロー制度(WEBフォロー、音声DLフォロー):講義の復習や欠席フォローを利用できるため忙しい社会人でも安心
- 一級建築士講座としては割安
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3位:全日本建築士会
- 元国土交通省室長の総合監修、豊富な情報収集力により、近年の試験傾向に的確に対応する内容
- 一級建築士講座としては割安
- ベテラン講師による徹底少人数制による丁寧なライブ講義のため、質問しやすく集中力も続きやすい
- 一定の条件(出席率・テストの点数)を満たせば、万一不合格となった場合でも無料で再受講ができる
リンク:全日本建築士会
一級建築士設計製図の通信講座・予備校選びのポイント3つ
- 金額の安さ
- 添削があるか
- 通学講義かどうか
金額の安さ
前の章で説明したとおりです。一級建築士の勉強も「自己投資」なので、「受講料は必ず取り返す」という気持ちで取り組みましょう。
一級建築士の取得は、いわば「自己投資」です。投資なので、元本(=受講料)を取り戻さないと意味がないですよね。
10万円の受講料を取り返すのには1年もかかりません。
でも、200万円の受講料を取り返すには8年ちょっとかかります。
面倒くさいことを言いましたが、シンプルに受講料が安く済むなら安い方が良いよねってことです
添削があるかどうか
ざっくりした言い方をすると、設計製図試験では、大きなミスをすると合格できません。
そして恐ろしいことに、自分では気づきにくい大きなミスが結構たくさんあります。
添削を受けることで自分では気づかなかったミスに気づくことができ、そのミスを記憶していくことでミスのない設計をすることができるようになります。
(参考:ミスの種類をまとめた記事→一級建築士の製図試験で一発アウトのミスまとめ-独学だと気づけないかも-)
通学講義かどうか
通学講義のメリットは2つあります。
- 他の受講生のミスについても知ることができる
- 疑問点をその場で講師に質問できる
まず、通学講義では、他の受講生のミスについても知りやすいです。設計製図では、大きなミスをすると合格できませんが、自分では気づきにくい大きなミスが多いです。他の人のミスも知っておくことで、練習中にはしなかったミスを、本番にやってしまう危険を少なくすることができます。
次に、通学講義では、疑問点をその場で講師に質問することができます。製図試験は学科試験と違い、答えが1つではありません。受験生の数だけ答えがあり、その中から合格の答案と不合格の答案に振り分けられます。疑問点をすぐに講師に質問することで、「こんな設計していいのかな?」といった疑問に長時間悩まされることがなくなります。
コスパよく一級建築士に合格するための通信講座・予備校ランキング【製図ベスト3】
「すでに学科試験に合格している」
「学科は独学でいきたいけど、製図だけは通信講座・予備校を利用したい」
そんな人におすすめの講座を紹介します。
1位:全日本建築士会
- 受講料20万円以下で格安
- 小手先のテクニックではなく、計画の基礎的な実力を伸ばす演習
- 講師の丁寧な添削とアドバイス
- 一定の条件(出席率・テストの点数)を満たせば、万一不合格となった場合でも無料で再受講ができる
- 校舎は東京、神奈川、大阪、愛知。通える距離に住んでいる人におすすめ。
- 受講料20万円以下で格安
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- 講師の丁寧な添削とアドバイス
- 一定の条件(出席率・テストの点数)を満たせば、万一不合格となった場合でも無料で再受講ができる
- 校舎は東京、神奈川、大阪、愛知。通える距離に住んでいる人におすすめ。
リンク:全日本建築士会
2位:TAC
- 長期(3月スタート)の講座以外は受講料30万円以下。最大手2社と比べるとかなり安い。
- 講師の的確なアドバイス、丁寧な添削・指導
- 課題数が多すぎず、復習しやすいため消化不良になりにくい
- 大手で、安心感がある
- 校舎は全国(12都道府県)の都市部にあり、通いやすい
TACの校舎がある都道府県:北海道(札幌)、宮城(仙台)、東京(八重洲、立川、町田、水道橋、新宿、池袋、渋谷)、埼玉(大宮)、千葉(津田沼)、神奈川(横浜)、愛知(名古屋)、京都(京都)、大阪(梅田、なんば)、兵庫(神戸)、広島(広島)、福岡(福岡)
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3位:日建学院
- 業界最大手2社のうちの1つ。業界で最も古株
- 全国47都道府県に校舎があり、通いやすい。
- 講師による徹底した添削指導、能力に合わせた少人数指導
- 過去・当年の本試験課題を詳細分析し、あらゆる諸条件を想定した課題
- 料金は高め
リンク:日建学院
一級建築士の予備校・通信講座
どの一級建築士講座を選ぶか迷っている人はスタディングがおススメ
ランキング形式で一級建築士講座を紹介してきましたが、「結局どの講座がおススメなの?」と迷っている人も多いかもしれません。
どの講座を選ぶか迷っている人には、スタディングがおススメです。
- 質の高い教材、講義
- 製図対策も込みで99,000円:通信講座専門で無駄なコストを削減しているから、他の一級建築士学科講座と比べても断然安い。他社の講座だと、学科対策だけで20万円を超えるものも多い。
- 講座も問題演習もスマートフォンで完結。通勤時間や休み時間を有効に使える
- 効率的なカリキュラム。本当に大切な分野、間違えて配けない分野に十分な時間を費やせる。
まずは無料講座を受講しましょう。
- 講義動画
- 教材
- スマート問題集とセレクト過去問集
無料講座を受ければ、↑これらを無料で体験することができます。
メールアドレス、パスワード、講座種別の登録のみで、すぐに受講することができます。
無料講座を受けて「自分には合わない」と思っても、有料講座の申し込みをしなければ、お金は一切かかりません。しつこい勧誘もありません。
「自分に合っている」と思った人は、有料講座の申し込みをすれば、10万円以下の低価格で、完全版の講座を受けられます。
まとめ
- 学科対策の予備校・通信講座を選ぶポイントは、講座の質、金額の安さ、勉強時間の確保のしやすさ
- 設計製図対策の予備校・通信講座を選ぶポイントは、金額の安さ、添削の有無、通学できるかどうか
- どの一級建築士講座を選ぶか迷っている人にはスタディングがおすすめ。まずは無料講座を受講し、自分に合っているか確かめるのが◎。
建築士の通信講座・予備校選びで迷っている方は、まずはスタディングの無料講座に申し込んでみるのがおススメです。
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